2018.12.11

パソコンのお引越し

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さーこれからは、情報化社会だからと、パソコン(PC)が会社の机に一人一台設置される。マイクロソフトのウィンドウズ が売り出されてからPCが一気に普及した1980年代。

受け取った中年の社員は、嬉しいやら、困ったやら、で3派に分れる。「そんなの、いらねえよ~の拒否組」、「まあ、しょうがないかあ~の受容組」、「便利だから、どんどん使おうやあ~の推進組」に。

ある同僚は、とことこと机にやって来て「見たか?今、片指でメールしたけど、届いたか?今晩一杯やる?」とあくまでお口でのコミニュケーション優先の「拒否組」。

酒飲みに誘われると断らない私だが、文系なので、PCは、なんだか苦手だなあ~と。
しかし不得手に挑戦するのもいいんじゃないかと、まだエネルギーが豊富な頃。これからはPCの時代だからと、幼児が、レゴブロックに夢中になるように、当時、出回っていた東芝ルポでワープロやPC通信、富士通FM TOWNS、シャープ・ザウルス電子手帳など、やたら手に入れる。が、ほとんどの機能を使えぬままの不消化状態。
だから、「まあ、しょうがないかあ~の受容組」だろう。

もう一人の同僚は、ブログ(るいがの身辺日記)には必ずコメントをくれる、なんでもやってみようの、老いても枯れない意欲満々の人、埼玉の「がっちゃん」は「推進派」

「がっちゃん」から数日前に、『
パソコンを新調してデータのお引っ越しをしました』のタイトルのメールが来る。
~まだ2年目のパソコンの画面が不調。だましだまし使っていたのですが、とうとうあきらめて買い換えました。今度もノート。苦労したのがメールのアドレス帳を含むデータの引っ越し。ビックカメラでクロスケーブルを検討したり、最終USB3.0のリンクケーブルを選択したり、いろいろやっているうちに2台が繋がる。158GBあったピクチャの全てを新パソコンに移したら約2時間で、330MB在ったドキュメントは1分くらいで、移し終えました。~』

誰が何と言おうと「がっちゃん」は推進派だあ~、誰も何とも言わないが。


2018.12.08

外国人労働者

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「オマチドウサマ!」と、居酒屋で、焼き鳥を運んで来たおねえさんは、少し怪しい日本語で言う。コンビニの店員も、「アリガトウゴザイマシタ!」と言う。

人手不足で、外国人の力を借りなけりゃ老人ホームや建設現場も成り立たないと。外国人には、はるばる日本に来て、若い日本人がやりたがらない過酷な単純労働をやって貰っていて、ありがたいなあと、能天気に思っていた。

が、今回、入管法の改正案について与野党のやり取りをみると、外国人の受け入れは、そんな単純なことではないと気づかされた。

今回の入管法の改正の与党提案は、
「深刻な人手不足が喫緊の課題」だから、新たに2つの在留資格、「特定技能1号、2号」を設け、‘一定の知識・経験を要する業務に就く人材’や‘熟練した技能が必要な業務に就く人材’を受け入れていこう、だがこれは移民政策ではないと。

野党は、中身があいまい過ぎるから、来年4月実施にこだわらず議論しようと。


いま日本で働く外国人は128万人。どんな資格で入ってきているかというと、永住者、高度なスキル保持者、留学生、外国人技能実習生など。そのうち外国人技能実習生は、25年前に設けられた「外国人技能実習制度」のなかで、3年間働いてもらって、技能実習で知識を身につて、お国で役立つよう帰国して貰おうというもの。しかし現実は、零細企業で低賃金、長時間、労災多発など過酷な労働が、逃げ出す人も多く、問題になっている。

今回の入管法の改正の「特定技能1号、2号」は、この外国人技能実習制度と似ている。外国人に働いて貰うのは、いいことだが、外国人を単純労働の使い捨てにして、衣食住も劣悪、好きな人とも暮らせない、など環境に置くのは問題。

今回のように、ただ労働力としてだけで、受け入れば良いではなく、どう外国人を日本社会に受け入れて、共に生活していくのかを、しっかり決めていくことが大切。これは移民政策を明確にすること。

昨夜、中身が曖昧のまま、国会を拙速で強引に通過してしまった。またしても与党の暴挙。これで、はたして外国人は、日本へ来てくれるだろうか。

2018.12.03

年賀状

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テニス仲間の郵便局勤めのおばさんは、今年で退職。でノルマの年賀状を買ってくれとは一言も言わない。

これを機に廃止にしようかと思ったのだが、喪中やら、もう廃止しますやら、のお知らせハガキが、ぱらぱらと着き始める。と、いよいよ師走だなあ、風物詩だから、なんとか暮らしているから、と、出しておこうかと年賀はがきを買ってしまう。

いつも作るのは簡単なもの。筆ぐるめ(ソフト)で、絵柄は無料ソフトを取り込み、文字の配置もスイスイと。文章は、近況として、最近のブログに載せたものをシンプルで記すだけ。まあ、正月のおとそで酔った人は、目を通すことはないだろうが。

こんなことを書いた。『かって、よく行った高田馬場の餃子屋の厨房で中華鍋を振るおばさん。店を終え深夜に若者の集うクラブへ。サングラスをかけ、若者ファッションに身を包み、ロック、パンクを自在に操るDJに早変わり。NHKラジオで、「国内最年長の83DJ(ディスクジョッキー)」と紹介される。77歳でDJになるのを決意する。若者がノリノリになると自然に自分も一緒に踊り出す。こんなおばさんには「元気」を貰います。幸多き年でありますよう、心からお祈り申し上げます。』

もうしばらくして印刷にかかろうか。それにしても、年々喪中はがきが増え、特に親しくしていた人の奥様からの亡くなったとの知らせには、こたえる。若い頃の思い出と共に、寂しさがこみあげて来る。

2018.11.28

ディスク・ジョッキーすみこ

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この中華店『餃子荘ムロ』へ入ったら、必ずニンニク入り「餃子」を注文。スライスしたニンニクが入っているのはよくあるが、ここでは丸ごと一個入っている。後の臭さなぞ、もうどうでもよく、ゆり根のような熱い固まりを、ふうふういいながらかじる。

東京・高田馬場駅前の商業施設のビッグ・ボックスの裏手にある、小さな中華店『餃子荘ムロ』は、ロの字型の10人程の客席で、その中の厨房で、小太りの老女が中華鍋を振り回している。

この店は、若かりし頃、義兄が、よく連れて行ってくれ、家人と付き合うきっかけを作ってくれた甘い思い出のところ。いつも混んでいて、客は外か、店内の客の後ろで、待っていた。
2人の子供が小学生の頃、とうちゃん、かあちゃんが、2人で、よく来ていた店だよ、と連れて行ったところ。

徳光アナウンサーが、司会をしているNHKラジオに、この小太りの老女が、「国内最年長の83才DJ(デスクジョッキー)」として登場。
店では、16時から23時までは、中華鍋を振り、その後に、深夜
になると、その姿は一変。サングラスをかけ、裏原系のファッションに身を包み、ロック、パンク、テクノを自在に操るDJへと早変わり。
DJ SUMIROCK(スミロック)こと岩室純子さん(いわむろすみこ・83才)は、若者が集うクラブで人気を集めている。
77歳でDJとなるのを決意し、専門学校へ通う。DJブースに立つのは月12回。深夜でも音楽をかけて、クラブにいる人たちが楽しそうにしてくれたら、自然と自分もノリノリになって踊りだす。クラブにいる人の年齢は、私を除けば、最高齢が40歳代、ほとんどが20歳代。みんな私のことを、‘すみこ’と呼んでいる。

いくら老いても、気持ちや行動が若い人には、元気を貰うものだ。残念、今は高田馬場までは行けないが、せいぜい、家人にニンニク入り餃子を所望しようかなあ。

2018.11.24

リストラと共に去る

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横浜駅の東口に、鉄道模型が走るのを見たり、運転席で運転したり、が出来る原鉄道模型博物館があり、孫は帰るのを嫌がるほど、狂ったように夢中。その後に、隣の高層ビルの日産本社のギャラリーへ行き、展示の車に次々に乗って、狂ったように夢中でハンドルをとるのが、孫とのおなじみのコース。

この日産の会長カルロス・ゴーンが逮捕。

カルロス・ゴーンは、倒産の危機にあった日産を立て直した救世主。仏のルノーからやって来た助っ人は、コスト・カッターと言われ、社員2万人の首を斬り、工場閉鎖をして、瞬く間に業績を回復させ、名経営者の評価を得る。役員報酬を20億貰っていたのを、10億としていたり、社費で海外4カ所に高級な住宅を持ったり、社費で姉に仕送りしたり、が罪とされた。

しかし、役員報酬は高額とはいえ、業績回復のご褒美であれば、いいじゃないのと、うなずけるし、もちろん有価証券報告書の嘘は悪いが。海外の住宅は、現地の要人と交流する場として、日産のステータスを保っ意味で、社費でもいいんじゃないの。姉への仕送りは、もとの舛添都知事が家族ずれで温泉に泊まった費用を経費で落としていたように、こんなに、いっぱい収入のあるお金持ちが、ケチだなあと思わせる程度。

首切りになった社員や下請け会社にとって、憎んでも憎み切れないほどの悪魔の役割を一手に引き受けたカルロス・ゴーンへの餞別と思えばいいのでは。日本人では出来ないことを外国人がやったということ。

ただ20年も君臨するのは長すぎ。リストラが成功した3年ほどで、助っ人は辞めて静かに帰るべきだったのだろう。『風と共に去りぬ』(
Gone With the Wind)は、マーガレット・ミッシェルの小説だが、この題名のように、Gone With the Restructuring(リストラと共に消え去さりぬ) で、日産の会長カルロス・ゴーンは、日産の業績回復と共に、さっそうと去っていれば、かっこよかったのに。孫は、また原鉄道模型博物館から日産本社のギャラリーへのコースをたどり、電車と車に夢中になるだろう。

2018.11.20

スタイラスペン(タッチペン)

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「おとうさん、絵のセンスがあるねえ、良い才能を持っているねえ」と家人が、最近のブログをプリントアウトして見せると、ほめてくれる。

ブログには、主に季節の花の写真を載せているのだが、外出がままならず、写真が撮れない時には、IPADのお絵かきソフトで、適当なイラストを描いて載せている。

絵をほめられるなんて小学生以来のこと。赤ん坊うの時で、ほとんど記憶が残っていないのだが、戦火が激しくなるからと、生地の東京の下町の深川から、母の実家の埼玉県秩父郡大滝村へ移住。山と川に囲まれた大滝村小学校の3年生の写生で、クレヨンで山の稜線を太く、くっきりと描いたのを、先生は「おお、梅原龍三郎風で良いなあ」とほめてくれる。

梅原龍三郎は知らないけど、ほめられて嬉しかった。が、その後、絵が上手いからと、選ばれ、秩父市の火災予防のポスターを描けと言われたが、さっぱりアイディアが湧かず、先生をがっかりさせた。ただ、アイデアが湧かない創作の能力は無いけれど、風景や静物のように見たままの絵は描けると、ひそかな自信は持てたのは、この大滝村小学校でのこと。

IPADでお絵描きするには、画面を指で操作すれば描けるが、細部は、
スタイラスペン(タッチペン)を使うとキレイ。今まで描いた「秋刀魚」、「大学校舎」、「花」などは、全て、写真か現物をみながら、USB充電のスタイラスペンで描くが、なかなか思い通りに描けない。

家人に絵のセンス、才能があるとほめられても、いまさら、それを活かす場所があるわけじゃ無し。ブログのイラストで腕を磨きながら、梅原龍三郎にはなれないが、せいぜい週刊朝日の巻末の「山藤章二の似顔絵塾」に投稿する人の絵に近づきたいもの。

 

2018.11.17

お喋りなグリル

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初秋に秋刀魚を焼いて食べてから、しばらくたつ。

秋刀魚を焼くのに、ガスレンジのグリルの火が途中で消えてしまう。で、家人は、点火ボタンを押し続けて、やっと、きつね色にこんがりと焼ける。
焼いたあとの油べっとりの網の始末も大変で、買い替えようと、東京ガスへ。

タイマーで魚が焼き上がる、魚を焼くグリルには網ではなく、金属性のトレーで、掃除が簡単、ガスが点火するとレンジフード(換気扇)が自動で動きだすなど最新機能が満載。
なによりも新しいのは最近の家電製品の例にもれず、若い女性の声で、‘ああせい、こうせい’の、の操作の指示が出ること。

PCに触ったことのないアナログ人間の家人は、取説と首っ引きで、「あれー、どうなのー」と言いながらボタンを押す。するとグリル嬢は、「ナベを乗せなければ、点火しません」、「火加減の調整をして下さい」、「タイマーのセッティングをして下さい」と、姑が嫁をいびるような、いちいち小うるさい。
東京ガス担当者も、ちょっと機能が多すぎますよね、と嫁の肩を持って、姑をたしなめる夫のような遠慮がちな発言。

今はグリル嬢が、一方的に話しかけるだけだが、そのうちAIが進んで、家人の質問に答える対話形式にになるんだろうか。姑と嫁のバトルは聞きたくないが。
家人には、はじめは慣れないから、グリル嬢がよく登場するが、そのうち扱いを覚えたら、音声をオフにしようやと。
嫁をいびる姑に対しては、音声を止めることは出来ないが。

家人はコンロの火の消し忘れを、時々する。新機機能の自動消火機能で、最大2時間で火は消えると。そう、この機能があれば、一番安心だあ~ さーて、季節最後の秋刀魚でも焼いてもらおうか。

2018.11.14

指きりげんまん!

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「この絵は、僕が保育園で描いたんだよ!」と孫が遊びに来て、父親(我が息子)のスマホに保存された写真をジジ、ババに見せる。


上手だねえと言って、何を描いたの?と聞くと、「運動会だよ。上の方の2人がボクと、ボクの好きな、るいちゃん。
お友達が皆、広場にいたんだよ」と。

絵の運動会の全体を把握している構図、ブルーの一色だけでシンプル、お友達がいっぱい登場、そして彼女をちゃんと作っていること、など絵の天才とは言わないが、孫が、おおらかで、のびのびと育っているのがよくわかる。

いつも孫の来るのに合わせて、レゴ・ブロックを買っておくのだが、今回は無し。5歳の孫は、5歳から12歳用のレゴブロックを一人で、すいすいと組み立てられるようになった。孫に、今度来るときには、レゴのヘリコプター・シリーズを買っておくよと言うと、トコトコとジジのところへ来て、「指きりげんまん!嘘ついたら針千本飲ます」と小指を差し出してくる。

父親(我が息子)へ、レゴのヘリコプター・シリーズは、もう5台ほど買ったが、アマゾンに注文する時、ダブって同じものを買っちゃいそうだよと言うと、買う前にスマホに知らせろと。おもちゃは一杯あるから、あまり買わないでね、と言われながら、「指きりげんまん!」の約束をはたすべく、アマゾンでレゴの検索を、せっせとするジジバカでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.11.10

早稲田の村上ライブラリー

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い頃は、少しも考えないが、老年になると、自分が亡くなったあと、せいぜい家族には迷惑をかけないようにしないといけないなあ~とちらりと思う。

「就活」は学生が、みんな揃って一斉に、一生懸命に、就職活動をする言葉だが、同じ発音の「終活」は、‘
葬式や墓など人生の終わりに向けた活動’とのことだという。

作家の村上春樹は、
直筆原稿や世界で翻訳・出版された自身の著作、蔵書、レコードのコレクションなどの資料を、母校の早稲田大(村上ライブラリー)に寄贈することになったと。
その理由は、2つ。
一つ目は、「
40年近く書いてきて、生原稿や資料がたまって自宅にも事務所にも床がおかしくなるくらい置ききれなくなった。散逸したら困る。母校の早大が場所を作ってくれることになり、僕の作品を研究したい人の役に立てれば、それに勝る喜びはない。」
二つ目は、
「子供がいないので、僕がいなくなった後、資料が散逸すると困る」

大隈講堂のある早稲田大に7年間通った69歳の村上春樹は、70歳を前にして、自分が亡くなったあとのことを考えたのだろう。

さーて、この著名な作家と比べて、無名かつ平凡な市井のジジイは、寄贈するほどの貴重な蔵書があるわけではなし、せいぜいジャズ雑誌、文庫本、などを紐で縛って月例の回収日に出し、本棚を少しずつ整理する程度。借金は無いが、相続で骨肉の争いをするほどの財産もなく、せいぜい預金通帳やカードの保管場所をわかるようにしておく程度。PCのパスワードも残さなきゃなあ、でも家人はPCが分からないしなあ。

毎週火曜日の本の回収日に備えて、本を紐で括りながら、生前整理なんて面倒なので完全にやらなくてもいいよねえ~と家人へ問う。家人は、「もう適当にしといて」と。
エンディングノートを書け、墓を作れ、遺言を公正証書にしろ、などの完璧な「終活」などはやらない。今までも適当に生きてきたのだから、そう、ほどほどの‘適当’で良いんじゃないだろうか。

 

2018.11.06

蝶のようなフェデラー

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「脚は痛くなるは、ガスレンジの火は消し忘れるは、人の名前は忘れるは、で、これが、歳をとるということなのかあ~」と体操教室から覚えてきた体操をリビングでやりながら嘆くことしきり。

フェデラーは歳をとらないのか?嘆くことはないのだろうか?

テニスのマスターズ・パリ大会男子シングルス準々決勝で錦織は、フェデラーに手も足も出ない完敗。今年の錦織は優勝こそ逃しているが、好調で、対戦成績は錦織の26敗だが、今度は勝だろう期待したが。

しかし、37歳のフェデラーの軽やかな機敏な動きに圧倒されまくり。テニスプレイヤーとしての37歳は、もう充分に歳なのだが、長年トッププレイヤーとして君臨していて、少しも老いを感じさせない。蝶のように舞い、蜂のように刺す。28歳の錦織の動きも、負けずに機敏だが、かなわない。

実力の差といってしまえば、それまでだが、その実力差とは、フェデラーは力を入れずに身体に無理をかけずラケット振るのに対して、錦織は全力で振ってしまうところにあるのじゃないか。錦織よ、リラックして、8分の力で戦ってみたらどうか。
11日から今年の最終戦(ロンドン)で年間8位以内が出られるATPファイナルズに出場が決まった。もしフェデラーと当たったら雪辱して欲しい。

歳をとることを嘆く家人には、「歳をとると、物は忘れるし、身体のあちことにガタがきて、歯は抜けるし、耳は遠くなるし、目はぼやける。それは歳をとると、避けて通れない当たり前のことで、自然のことと受け止めようよ。少し体操したり、入れ歯したり、補聴器を使い、目にレンズを入れる白内障手術で、だましだまし、老いと付き合っていけばいいんじゃない。若い時のようにできなくなることが多くなるが、それは積み重ねてきた知恵で、カバーしようよ」と言ってやった。

しかし、偉そうに言うジジは、TVを観ながら、あの女優の名前は?眼鏡はどこへ行った?と言って、老いを嘆くのだった。

 

 

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