2012.05.26

泣くな河本次長

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お笑いの次長課長の河本次長が、母親の生活保護費の不正受給で、涙の謝罪会見。
有名になって高収入を得ているのに母親に援助をしないのが非難されている。
片山さつき自民党議員は、これをとらえて、生活保護の不正受給がある実態や生活保護制度に不公平感が高まりつつあることから、生活保護費を10%下げるべきが自民党の主張だと。
そして小宮山厚労大臣は、生活保護受給者の親族が扶養できないなら、扶養が困難な理由の証明責任を親族側に課したり、生活保護を見直す法案を出すという。
確かに河本次長はお笑いとして売れて収入が増えたのだから親の面倒(扶養)を見ろよというのは簡単だが、親と子は、それぞれの独立した生活がある。子から面倒を見られたくない親もあるだろう。援助を受けられないとして、生活保護を受けるのに問題があるとは思えない。
確かに仕事ができるのに遊んで生活保護を受け取るなどの不正はあるだろう。
数年前の不況時には、働く意欲と能力はありながら仕事が見つけられない失業者には、ホームレスになる寸前の最後の生活のセーフティーネットとして生活保護申請がしやすいように、扶養の調査も緩やかになったと記憶する。
生活保護受給者がどんどん増えていって210万人になっているのは、世の中、それだけ暮らしにくくなっている証拠。いつも出てくる話だが、パート代より、また公的年金より高額な生活保護費は下げなければならない、ふくれるばかりの予算を削減しなければならないという。が逆じゃないか、パート代が安いのだし公的年金が安いのだ。自殺者が14年連続で毎年3万人、これも生活のしずらさからきているのじゃないか。
河本次長をやり玉に挙げて生活保護費を下げる自民党、それにやすやす同調する民主党、何をやっているのか。泣く必要はないよ、河本次長、たまたまスケープゴートになっただけ。

2012.05.19

原子力神話

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今年の夏の電力は、なぜか関西のほうが節約しなければならないそうだ。
東京は去年の夏、停電するわ、節電を求められるわ、だった。それは東電の原発事故で福島の原発が4基もダメになったからだったはず。ところが今年の夏はなぜか東京に節電の目標はない。東電の供給する電力は、どう回復したのだろうか、足りているのか、よくわからない。
また、よくわからないのが、なぜ値上げしなけりゃならないのか。というか、わかりたくない。
東電の役員がTVへ出て、ひたすら低姿勢で値上げの説明をするが、’慇懃無礼‘の4文字漢字が頭に浮かぶばかり。辞書を引くと、その意味は、表面は丁寧で礼儀正しいように見えるが、実は尊大で無礼なこと。
原発事故のとき、東電は事故の終息ができないから、現場から撤退したいと政府に訴えてきたのでたしなめたと、当時の泣きの経済産業相海江田氏が政府の原発事故調査委員会で説明している。もちろん必死に作業をしている社員の安全は大切だが、事故処理を放棄して、放射能が全国にばらまかれてもいいとでも思っていたのだろうか。政府と東電とのコミュニケーションは、伝言ゲームみたいだったとも海江田氏は言っている。
反原発の科学者高木 仁三郎著「原子力神話からの解放」(2000年刊行)を読むと、原発は安全ではないし、人の手で制御するのも難しく、事故は必ず起こると、12年前に予言している。そして、ギリシャ神話では、人類はパンドラの箱を開けてしまい、ありとあらゆる災厄がばらまかれてしまい、苦しむことになった。その中には原子力も含まれるであろう。しかし神話では続きがある。パンドラの箱には一つだけ残ったものがあり、それは「希望」だと。
このへんで核の時代に終止符を打ち、現存する核兵器やプルトニュームや放射能廃棄物を、厳格に管理していくことに努め、より平和で安全なものへと文明を転換していく努力をすれば、まだ間に合うと。
このような科学者の真摯な警告を聞くことをしないで、政府は原発推進にかじを切ってしまったことが、今回の事故を生んでしまったことがよくわかる。
ことしの夏、我が家は節電なぞしない、いつもの普通の使い方をする。

2012.05.16

生志独演会

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横浜にぎわい座へ立川生志独演会に家人と行く。
志の輔、談春のチケットは、なかなか手に入らないが生志は必ず取れるところがいい。
というか、まだまだフアンが少ないのだろう、朝からの雨が夜まで降り続いていたせいか、客席は1階だけの8割ほど埋まっているだけ。
前回の3月11日の独演会は2階席まで一杯だったが、今回は少しさびしい入りだが、その分、熱い常連のフアンだけが聞きに来ているようだ。
にぎわい座は座席での飲食が自由で、開演前の座席では、弁当を広げている人、缶ビールを手に持っている人がいる。生志は3席やる。
まず「狸の賽(たぬきのさい)」、助けてやった狸が恩返しで、賭博の賽(サイサイコロ)に化けてくれ、勝負にどんどん勝ってゆく上方落語。
次が
「井戸の茶碗」、正直者の屑屋さんが、貧乏な浪人から仏像を買うが、それを武士に売ったところ仏像から小判が出てくる、それを浪人へ返しに行くが受け取らない、浪人は、さらに古びた茶碗を出してくるが、それは名器といわれる「井戸の茶碗」だったという話。
そして最後が「
愛宕山」(あたごやま)、京都にある愛宕山へ登る京都の旦那と大阪出身の幇間(太鼓持ち)との愉快なやり取りの上方落語。
客席の後方で私語を交わしている客がいる。と前列のおばさんが後ろを向いて、静かにしなさいと叱る。
古典のなかに現代の世相を混ぜて、汗だくで熱演するのに時間のたつのを忘れ、気が付くと9時半近くになっていた。
立川談志亡き後、弟子たちが集まって立川流をどうしようかという会合を開いたはいいが、さっぱりまとまらないと、残念がるのではなく、それでいいじゃないのという生志の一匹オオカミぶりは、これから大きな落語家になる予感がする。また聞きに行かなきゃあ。

2012.05.13

ミディアムレアーといったけど

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鶴見の臨海地区にある入船公園へ、昼からのテニスに出かけた。
腹が減っては戦ができぬから、途中でパワーをつけようと鶴見駅東口近くのステーキ&ハンバーグののぼりが立っている店に入る。
気分が落ち込んで元気がないときや、身体が重いときには、牛ステーキ肉を食べれば力が出ると信じ込んでいるので、値段も1,000円だし、一人なのでカウンター席に座る。店員が来て、「焼き方は?ソースは?」と聞いてくる。ミディアムレアーと答えるが、ソースはどんな種類があるか分からず尋ねると、3種あるというので、和風を注文する。
待っている間に他の客をみると、みな立って店の片隅へ行き、サラダ、ライスをとってきている。ははーん、これはバイキングだなと気づいて店員に聞くと、どうぞという。
鉄皿をジュージューいわせながらステーキが運ばれてくる。肉はすでにカットしてあり、こま切れ肉のよう薄い。フォークを使い肉を小さくしようと切るが、筋が固くなかなか切り離せない。やっと切って口に入れるが、なかなか噛みきれない、何の肉か分からない味で、牛の香りは皆無。
こんな肉に、焼き方は?なんて聞くなよ、最初からバイキングだよと説明しろよと、言いたい。安物ステーキでも、もつとましな肉を食べさせる店はあるんだから。
テニス仲間に話すと、あんなまずい店にはいかないよと。たかがステーキのことだが。

2012.05.11

二流小説家

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久しぶりにハヤカワ・ポケット・ミステリー「二流小説家」(デイビット・ゴードン著 青木 千鶴訳)を読む。 
新書版で、昔ながらの小口が黄色で、透明なビニールカバーの装丁が懐かしく、どんなミステリーなんだろうと読み始める。
主人公は、特にヒット作のない中年小説家で、SF、ミステリー、ヴァンパイア物をペンネームを使い分けて、
書いている。ある日、ニューヨークのシンシン刑務所から、1通の手紙が来る。それは、読者で大フアンだという服役中の囚人からで、4人の女性を誘拐して連続殺害し、そのバラバラ死体を写真で発表するという猟奇事件の真相を話すから面会に来ないか、ベストセラーになること請け合いだぜとの誘い。
小説家は囚人に会いに、住んでいるクイーンズから刑務所へ通い、話を聞きながら書き始める。すると、この囚人を支援するという若い女性が、また次々と3人連続で殺害される事件が発生。刑務所にいる囚人には殺人ができるはずはないし、はたして囚人は冤罪なのか。
小説家を取り巻く登場人物は、ガールフレンドの高校生、囚人の女弁護士とその秘書、誘拐されて殺された女性の姉のストリッパー、担当警部など。誰が犯人か?と、引っ張って最後まで一気に読ます。
このミステリーの背後に、ニューヨークの風景がいきいきと書かれているのも興味深い。小説家と囚人の出身地は同じニューヨークのクイーンズ地区で、2人ともそこをこよなく愛している。住民の半分ほどが移民で、中華、インド、ギリシャ、韓国などの人々が住み、小説家は、好きな時に小龍包が食べられて幸せに感じているし、 シンシン刑務所を訪れるため、クイーンズからマンハッタンへ移動するときの高架鉄道の車窓から見る黄昏が最高に美しいと感じている。
このニューヨークの風景は、どっかで読んだなあと思うと、ポール・オースターの小説に、よく描かれていたっけ。
また、このシンシン刑務所は、「ティファニーで朝食を」でオードリーへプバーンが、週一回のアルバイトでマフィアの親分の囚人を訪問したところとして登場する。
単純な犯人捜しのミステリーではない厚みのある小説だと感じた。

 

2012.05.06

デジャブで押し切る

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ゴールデンウイークとはいえ旅行や観劇など特別な計画もなく、せめて外食でもしようとしたが、家人の体調がすぐれず、実現せず、そのうちにおしまいなる。
唯一の快挙は、競馬NHKマイルカップでカレンブラックヒルの一着を当てたこと。いつも馬券は、一着を当てる単勝を1枚だけ買う、ごくシンプルな買い方。昨日、検討の結果といっても、
たいして考えもせず、これまた単純に決めたのだが、数年前に活躍したダイワメジャーの子だからとカレンブラックヒルにする。
ダイワメジャーは5年ほど前に活躍した馬で、スタートから先頭にたつと、そのままのペースで、愚直に走り続け、最後までペースを維持してゴールする。普通の逃げ馬といわれるのは、スタートから勢いよく先頭に立って、他馬を引き離すが、最後は息切れして抜かれてしまうのが常だが、ダイワメジャーは、最後まで息切れしないで、押し切って、走りぬくのがなんとも爽快。
妹のダイワスカーレットも同じタイプで、2度ほど馬券を当てたことがある。で迷わずカレンブラックヒルを単勝1枚2.000円。走り出して、すぐ先頭に立ち、最後の直線でぐいぐい伸びてそのままゴール。デジャブ、全く父と同じスタイルで押し切って勝つ。
一番人気で配当は少ない(3.7倍)が、その走りに満足。
5年前のダイワメジャーが一瞬の輝きを放った年は、ヤンキースの松井、レドソックスの松坂が活躍をしていた時代。今は代わってダルビッシュが時代を作ろうとしている。これからしばらくはカレンブラックヒルから目が離せない。



2012.04.28

フクイチの味噌

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昨年、銀行カードのポイントがたまり、ポイント会社が原発被害にあった福島を応援するキャンペーンを展開していて、福島の物産をもらえることになった。
さっそく福島市で作られた味噌を送ってもらった。味噌なしでは夜も日も明けぬ我が家では、味噌汁が食事に欠かせない。この味噌を投入した味噌汁は、辛くもなし甘くもなしの自然のうま味が出ていて、毎日が楽しみ。たとえ万が一、味噌汁に放射能が含まれていようが、
OKだ。もちろんこれからの長い人生を抱える子供たちには、味噌汁を吸わせたくはないが、残りの人生のほうが数えやすい身にとっては、毎日飲んでも、なんということはない。
味噌に付いていたラベルで、追加注文して1キロ袋を6個も取り寄せてしまった。日本に54基ある原発が、北海道の1基だけが動いていて、5月にはこれも止まって枝野経産相は「一瞬」、日本の原発は0になるという。いいじゃないか、重大事故が起きて放射能が飛び散らないのなら、一瞬じゃなく恒久に0でもいいと、思うのだが、そうではないらしい。
電力不足で経済がマヒするからと、電力会社、政府は再稼働に躍起になっている。福島第一原発(フクイチ)の爆発現場にいて死ぬ思いで働いていた幹部社員へのインタビューを記録した‘福島原発の真実「最高幹部の独白」’を読むと、最初からメルトダウンしていたのに、それを隠す東電、管首相が乗り込んできて、怒鳴り散らしたことで、現場に元気がなくなったことが告白されている。
そして、原発の惨事がこれだけ広がった一番の原因は我々、東電にある、次に責任があるのは政治、それと経産省を中心とした官僚組織だと言う。
原発事故を収束させるのには気が遠くなるほどの年月がかる、飛び出したプルトニュームが消えるまで何万年とかかると聞くと、原子力は、消せない火であり、とても人間が制御できないものだと感じる。
この味噌のメーカーの名は、なんと福島第一原発の略称と同じ‘フクイチ’とは、なんたる皮肉か。

 

 



2012.04.26

ダルビッシュと松井

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ダルビッシュがヤンキースを0点に抑えて3勝目を挙げた。
いままでの2勝は、相手チームに、ばかすか打たれていたものの、バックの強力打線に救われてのもの。
ヤンキース戦の出だしは、打たれてしまうのではないかと、顔に不安感な表情が、どことなく浮かんでいたが、強力な打者、4番ロドリゲス、5番テシエラを抑えると、少し自信の表情が出てくる。
ヤンキースもダルビッシュに一目置いていて、ノウアウトでランナー1,2塁の場面に、なんとジーターがバントをする。意表を突かれて誰も球をとれないで、満塁の大ピンチ。
がんばれダルビッシュと日本から念力を送る。観客は総立ちで、打ち取れよとばかりに‘ユー’と大声で叫ぶ。期待に応える。
9回も、ダルビッシュに委ねた黒人のワシントン監督は、一人に安打されると、下を向きながら、マウンドに向かい、悪いんだけど代わってくれ、よく投げたと讃えるようにダルビッシュの胸をたたく。
 

観客は万雷の拍手でベンチに戻るダルビッシュを迎える。ダルビッシュは、うつむきながら、ちょこっと帽子に手をやって応える。大げさに応えないのは、完投できなかったことと、いままでのふがいない投球を反省しているかのようにみえる。
これから上り坂にいるダルビッシュから目が離せない。翌日の新聞には活躍が大きく報じられる。もう一人目が離せない選手がいる。その新聞の片隅に、松井がレイズにマイナー契約かの記事が載る。人は老境に入っても、実にさまざまなものに堪えて生きていかねばならぬもの。まだまだやれる、メジャーに上がって、あのシャープな打撃をみせてほしい。

 

 

 

2012.04.22

最近の読書

006
 思慮深い横浜の友から、最近の読書の報告が入る。
先々週長い間かかってやっと谷崎潤一郎の「細雪」を読み終わりました。長編で書名はよく知っておりましたが内容は知りませんでした。途中何んとつまらないのだろうと思いながら読みました。以前読み終わった「夜明け前」と同様、最後はなかなか変化のある内容でした。2、3日前に吉村 昭の「桜田門外ノ変」と佐藤 賢一の「新徴組」も読み終わりました。本日井上 理津子の「最後の色街飛田」を読み終わりました。昨日つげ義春の文庫本「新版貧困旅行記」を買ってきて読んでいます。多分以前読んだと思いますが、忘れてしまっているのに驚いています。』なんと旺盛な読書欲なんだろうと感嘆。
ポジティブな埼玉の友からも、報告が入る。
以前に読んだ本の内容を忘れてしまうんですよね。「坂の上の雲」を大分前に読んだ後、息子に貸していました。TVドラマ化されたのを機に、返して貰って、もう一度読んでみましたが、全く忘れてい ました。

 
(るいがの)からの返信。
『昨年から読み進めている堀田 善衛の「ゴヤ」の文庫本、全4冊のうち、ようやっと3巻目に到達。82歳まで生きたゴヤが、60才台になった頃で、フランスのナポレオンがスペインを攻めてきた動乱の時代を興味深く読んでいる。夜、寝床で読むのが習慣で、睡魔に襲われると本を手元からぽろりと落とすので、翌日は忘れていて、前夜に読んだところをもう一度読んでからなので、遅々とし進まない。でゴヤだけ読んでいるわけにはいかないので、その間にミステリー「二流小説家」(ディヴィド・ゴードン著)を読む。新聞を見ると、なんだか原発を巡る東電、政府、官僚のいい加減さに怒りが湧き、原発関係の本を読み漁る。「プロメテウスの罠」(明かされなかった福島原発事故の真実)、「最高幹部の独白」(福島原発の真実)を読破。そして今は「原子力神話からの解放」(高木 仁三郎著)を読んでいる最中。ますます原発は危ない、パンドラの箱を開けてしまって、取り返しのつかないところまで来ているの感を深くする。』

 

 

 

 

 

 

 

 

2012.04.19

新しい中華街

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横浜に住む従妹たち7名と横浜中華街で食事をとる。
1年ぶりに来た中華街は、休日の暖かい昼下がりのせいで、人波でごった返している。
JR石川町から人の流れに導かれて行くと、夜間高校のそばの中華門に出くわす。
待ち合わせの店は、確か高速道路の下を歩いて、病院の横の中華門を入ってすぐのところで、中華廟の隣だったんだが、と思いだしながら歩くが、まあいっかと門を入る。
1年の間に、街の店は建物が明るく新しくなっているのが多くて、街の風景が変わっている。目指すお店が見つからないが、やっと店を見つける。
ご婦人4人はコース料理を饒舌とともに平らげる。おやじ3人は、ビール、老酒をひたすら黙って飲む。7品ほどのコース料理を大皿で回して食べてゆくのも、久しぶりで堪能。
従妹の一組の夫婦は、中華街のホテルに泊まるというので、皆で押し寄せる。ローズホテルでご婦人は喫茶ルームで饒舌の続き。おやじはホテルの部屋で二次会。窓の外はビルの谷間の駐車場しか見えない。これが海でも眺められたらいいなあと思うが、インターネット予約の夫婦で1万円の部屋だというのだからしょうがない。
酔い覚ましに、帰りはJR関内駅まで弟と2人で歩く。横浜スタジアムのある横浜公園はチューリップが満開。
餃子がおいしくてごひいきにしていた店は、いまは名前も変わり、安売りの、新しい経営になっていて、いまは昔の面影は全くない。
中華街には、東京からの地下鉄が乗り入れるようになっていて、お客さんの集めるよう新しい町並みに変貌しているが、ネガフィルムのように、くすんだような店が並んでいる風景が懐かしい。


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